東京メトログループの成長分野を担い、
デベロッパーとして次のステージへ。
01
東京メトログループの
不動産領域の中心を担う会社として。
東京メトログループは鉄道会社の中でも珍しく、売上における鉄道事業の割合が約９割を超えています。人口が密集している東京都心部の交通を担う鉄道事業は安定しているものの、コロナ禍においては大きな影響を受けました。当グループとしても、2024年の東京メトロ上場に際し、鉄道事業と都市生活創造事業の成長を目指すと宣言しており、そして、その不動産領域を担うのが私たち東京メトロ都市開発なのです。とはいえ、当社はデベロッパーとしては後発組です。これまでは東京メトログループの有していた不動産の管理・運営を中心に事業を組み立てていた歴史もあり、今、まさに次のステージへと踏み出していくタイミングです。
02
確固たる経営基盤の上で、
新たな事業モデルの構築を目指す。
当社が次のステージへと進むために必要なことは、新たな事業モデルの構築です。東京都心部から郊外へと広がる私鉄グループの事業モデルとも違う、大型の不動産を中心としたまちづくりを行う大手デベロッパーとも違う、「東京を走らせる力」をグループミッションとして掲げる当社ならではの事業モデルの構築が求められています。当然、簡単な挑戦ではありません。ここ数年、当社としてもオフィスビルや高齢者住宅の開発など、様々な不動産開発に取り組みながら模索している最中です。そして今後、その中心を担っていくのが、皆さんのように新卒採用で入社してくる若い力だと考えています。まだ100名弱のデベロッパーとしては小さな組織ですが、東京メトログループという確固たる経営基盤の上で、ぜひ、皆さんの力を存分に発揮してください。
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会社も、社員も飛躍するための自力を
身につけていく時期。
そして、そのためにも社員の育成は当社にとって重要なミッションです。現在は、会社も、社員も飛躍する上で欠かせない地力を身につけていく時期だと考えています。新卒入社の皆さんにはまず宅地建物取引士や一級建築士を目指してほしいと思っています。また、その後の育成に関しても、ジョブローテーションを行いながら幅広く知識や技術を獲得できる環境を用意し、東京メトロ本社やグループ会社への出向など、会社の外に出て経験を積める機会を提供します。そうして一人の社員の中に様々な知識や技術、経験を培っていくことで、組織としての弾力性も生まれ、社員も会社も強くなっていくのではないでしょうか。
04
一緒に苦労し、一緒に楽しみ、
一緒に喜び合いましょう。
最後に、東京メトロ都市開発を将来の就職先として検討している皆さんへ。当社は次のステージへと進む真っ最中だからこそ、デベロッパーとしてはまだまだ不十分な部分もたくさんあると思います。でも、それは逆に言えば、皆さんの力でより良くしていく機会がたくさんあるということ。一緒に苦労し、一緒に楽しみ、一緒に喜び合いましょう。そして、学生生活は自分のやりたいことが全力でできる本当に恵まれた時間です。この貴重な時間をどう過ごすかで、その後の人格も未来も変わってくると思います。就職活動は大変だとは思いますが、ぜひ、学生生活も思いきり謳歌してください。皆さんとお会いできることを楽しみにしています。