_CAREER03 NAKAJIMA YUSUKE

中途入社社員から見た
当社のキャリアの魅力

今回は、不動産業界の他社から転職してきた中途入社9年目の社員のインタビューを通して、社内外から見た東京メトロ都市開発のキャリアの魅力について語ってもらいました。

東京メトロ都市開発のキャリアの魅力

「やりたい」と手を挙げれば、
チャンスを与えてもらえる。
会社の規模が小さく、積極的に発言、行動する社員にチャンスが多く与えられる会社です。また、年次に関係なく、若手社員に仕事を任せてくれることも、東京メトロ都市開発のキャリアの大きな魅力。様々な経験を若いうちから積むことで、成長のスピードも速くなります。
東京メトログループの中でも、
伸び代の大きい事業分野。
首都圏の鉄道系の会社の中では、東京メトログループは全売上における不動産事業の割合が低く、まだまだ伸び代があります。まさに、これから入社してくる社員は東京メトログループの好立地の土地のポテンシャルを活かしながら、新しいことに挑戦できる絶好期です。
不動産業務に関する資格、
調整能力、段取り能力が身につく。
親会社である東京メトロの該当部署との打ち合わせをはじめ、調整能力、段取り能力が磨かれる場面が多々あります。また、資格取得に関するサポートも手厚く、不動産業界において社内外から信頼されるビジネスパーソンに成長することが可能です。

今回お話ししてくれた社員

中島 佑介
不動産事業本部
営業部 営業課
2014年中途入社

Career Step

  1. 中途入社

    大学卒業後、ビルの管理会社に7年間在籍。東京メトロの運営物件を担当したことをきっかけに、東京メトロ都市開発への転職が決まる。
  2. 入社1年目

    渋谷営業所
    渋谷マークシティ 
    転職前からの業務を継続して担当することとなり、ビルの運営管理者として常駐。若手社員への引き継ぎを想定し、日々指導しながら業務にあたる。
  3. 入社5年目

    ビル営業部
    施設管理課
    本社に異動。常駐先の現場業務に対し、ここでは担当ビルを巡回し、修繕計画の立案や緊急時の対応に携わるなど、一つ高い視座の管理業務に挑戦。
  4. 入社9年目

    営業部
    営業課
    管理部門を離れ、営業部門へ。リーシングや契約関連の営業業務に加え、若手社員の業務フォローを行いながら当社物件の名称策定のリーダーも担う。

CAREER Q&A

Q1. この会社に転職して、
最も印象に残っている出来事は?

常駐先のビルから本社のビル営業部に異動した入社5年目に携わった案件です。この時は、当社が運営しているビルの中では大規模なビルで全てのテナントが撤退することが決まり、その後の原状回復のための工事計画を立案、管理を任されました。退去テナント、東京メトロ、設計会社、工事会社と何度も打ち合わせを重ね、計画を組み上げていったのですが、この仕事を通じて、仕事に必要な調整力や段取る力が大きく養われたと思います。また、その後に私自身の入社時からの希望もあり、管理部門から営業部門に異動となったことも大きな転機です。賃貸住宅ブランドの名称策定のリーダーも務めるなど、これまでとは異なる業務に携わり、その後のキャリアに対する視野が広がりました。

Q2. 前職と比べ、キャリアや成長面で魅力に感じる部分は?

最大の違いは、組織の規模だと思います。前職は社員数が多く、組織も細かく縦割りになっていました。その点、この会社は一人ひとりの顔と名前がしっかり覚えられる規模。この会社は直属の上司だけでなく、役員や社長といった経営層の方々も社員一人ひとりのことをよく見てくださっており、直接話をする機会も多くあります。私自身、「こういう仕事に挑戦してみたい」と日々アピールしていたことが伝わり、プロジェクトチームへの参画や異動のチャンスをいただくことができました。

Q3. その他、人材育成に関する部分で魅力に感じることは?

資格取得の支援が充実している点も魅力です。宅地建物取引士、ビル経営管理士、建築物環境衛生管理技術者など、講習費・受験費補助など会社のサポートを受けながら様々な資格取得に挑戦できます。「人の成長が、会社の成長になる」という風土が根付いているのだと思います。

Q4. 今後、挑戦してみたい仕事や、
異動してみたい部署は?

これまでにビル管理と営業を経験しましたが、開発や一般管理の業務も含め、最終的には一度、すべての業務に挑戦してみたいと考えています。人事や人材育成にも興味があるので、総務もぜひやってみたいですね。また現在、東京メトログループ全体が不動産事業に大きく力を入れ始めている時期であり、その中心を担うのが、私たち東京メトロ都市開発だと思います。そういう意味でも、どんどん新しいことに挑戦していきたいですね。